喜寿祝いに茶碗

人生の節目ごとに長生きをお祝いする長寿祝いが存在しますが、家族や親せきのほか、これまでお世話になった上司に向けてもお祝いしようと考える方もいるでしょう。

部下からのお祝いというものは上司として嬉しいものですし、長生きして良かったという気持ちになるもの。

ただ、上司に対して喜寿祝いをする際には、盛大に行えばよいというものではなくいくつか注意点があります。

この記事では、上司へ喜寿祝いをする際の注意点に触れながら、上司への喜寿祝いとしてふさわしい贈り物や贈る際に意識することについてご紹介します。

■上司へ喜寿祝いをする際の注意点

上司

喜寿と言うと77歳のお祝いになるので、身内はともかく仕事の関係でお祝いをすると言うのは実はあまり多くはありません。

多くの企業は60歳もしくは65歳で定年を迎え、それ以降はあまり一緒に仕事をすることが少ないためどうしても疎遠になりがちな場合が多いのです。

また、本人も会社を引退して相応の期間が経過しているので、あまり大々的に会社の人間にお祝いをされても良い気持ちがしないと言う人も少なくありません

しかし、会社でお世話になった先輩に対してはいくつになってもお祝いをしたいと言う気持ちがある人も多いものです。

そのため、最近では会社を離れても基準のような節目に贈り物をすると言う人も増えています。

とは言え、あまり大々的に大きなものをお祝いとして送るのはもらう側も引け目を感じてしまう面もあるので、控えた方が良いものです。

■上司への喜寿祝いとしてふさわしいもの

プレゼント

上司に対しての喜寿のお祝いとして最もふさわしいものは、その上司が在職中に指導してくれたおかげで現在もその会社でがんばっていられると言う気持ちを素直に示したものが良いようです。

高価な贈り物などをすると、逆に気を使われてしまうことになるので注意が必要です。

・寄せ書き

話題になっているプレゼントとしては、お世話になった社員有志で寄せ書きをして送るものです。

60歳定年の場合、退職されてから17年が経過していることになりますが、それでも自分の部下のその後の動向についてはどこか気にしている人が多いものです。

そのような大先輩である上司に対しては、自分たちはみな元気でがんばっていると言うメッセージをプレゼントとして贈るのが最も喜ばれます。

・夫婦茶碗や箸

夫婦の食事風景

さらに奥様もご健在の場合には、奥様にも含めてプレゼントを考えるのが良いでしょう。

夫婦茶碗や揃いの箸などはいくつあっても邪魔にならず、また喜んで使っていただけるものです。

その他食器などもあまり仰々しいものでなければ、非常に重宝するとして喜ばれる傾向にあります。

・旅行券

さらに最近では、夫婦で旅行していただける旅行券などを贈るのも非常に喜ばれるプレゼントとなっています。

高齢になるとなかなか自分たちで出かけようとはしないことが多いもので、ちょっと日常から離れるチャンスを作ってあげることもお祝いとしては非常に嬉しいものです。

・花

花

部下の方が女性であれば、花を贈るのも非常に良いものです。

最近は喜寿のお祝いに花を贈るのが1つのブームになっており、花言葉を上手に利用して今までの健康を讃え、今後のますますのご多幸をお祈りすると言うのは非常に相手にとっても嬉しいものとされています。

家族でのお祝いでも最近では花が使われることが多く、非常にシンプルですが気持ちが溢れているものとして注目されています。

・靴やカバン

77歳になっても第二の人生として頑張って働かれているという人も少なくありません。

そのような人である場合には、これからもどんどんがんばっていただけるような仕事で使えるものをプレゼントするのも1つの方法です。

歩きやすい靴や持ちやすいカバンなど普段から使っていただけるようなものを贈るのも非常に喜ばれます。

■上司へプレゼントを贈る時に考えたいこと

女性

喜寿では紫色の洋服を贈ると言う風習もあります。

現代でもこのようなものをプレゼントする人が少なくありませんが、最近は77歳といっても若い方が多いので、逆に失礼に当たってしまう場合もあります

それでも家族の場合にはお祝い事と言うことで済まされる部分が多いのですが、上司に対するお祝いの場合には気分を害さないように慎重に考慮することが大切です。

喜寿の上司に贈るものとしては、上司のご健康を讃えるとともに、自分たちの近況報告も兼ねて贈るのが最も良いものです。

また、相手にとって負担とならないそれほど金額のはらないものを贈るのが良いでしょう。

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