プレゼント

喜という縁起の良い漢字が数字の「七十七」に見えることから、数え年の77歳のタイミングで祝う喜寿は家族にとって大切な行事の一つです。

最近では満年齢の77歳で祝うことも多くなったと言われます。

ですが、高齢化社会で多くの人が長生きをするようになった昨今の77歳は、一昔前に比べてはるかに元気で躍動的な人が目立っています。

そのため喜寿のお祝い用プレゼントもあまりにも高齢者向けのものを贈っては、人によっては素直に喜べないということにもなりかねません。

本人の好み、ライフスタイルを考慮しよう

お茶と急須

特にプライドが高い男性の場合、一気にお年寄り扱いされたような気分になるようなプレゼントは不向きです。

介護グッズなどはどんなに高額で便利な製品であっても贈られた本人の機嫌を損ねてしまう恐れがあります。

さらに死を連想させるようなメモリアル的グッズのほか、香典返しに多い海苔やお茶などもたとえ高価で味が良いものでも避けたほうが良いと言われます。

お茶が好きなのであれば急須や湯飲みのほうを贈るという手もあります。

ただすでに気に入って使っているものがある場合には不要の物となりかねないため、この点も本人の好みやライフスタイルをよく考慮して選ぶべきです。

サプライズ的なプレゼントを用意したい場合は別として、本人の趣味趣向に合わないものや使わない実用品などを贈ってしまわないよう、それとなく事前リサーチしておくのも一つの方法です。

趣味に役立つもの

ゴルフ

喜寿といってもまだまだ元気で趣味のスポーツや文芸もしくは芸術活動を楽しんでいる人の場合は、その役に立つものを贈るのが最も喜ばれやすくなります。

ですが、相手が熟知している分野だけに門外漢がピントがずれた製品を贈ってしまう心配もあります。

ゴルフの場合はこだわりが強くなる道具そのものではなく、ゴルフウェアやシューズなど身につけるものが無難です。

ジョギングやウォーキングの場合もレンズの性能が良くかけ心地の良いサングラスなど「あれば便利」という製品が向いています。

思い出を贈る

性格にもよりますが、元々記念日を祝うのが好きなタイプの男性であれば、家族そろって高級料亭での食事会を開催したり温泉旅行に行った先で祝賀会を行う。

などというという「思い出」を贈るというのも本人にとって嬉しいプレゼントになります。

名前詩

その際盛り上がるのはお祝いと感謝を込めたメッセージの朗読などですが、昨今はそれを形にして贈るという趣向も人気を呼んでいます。

その一つが喜寿を迎える人の名前を織り込んで作られた感謝の詩が流麗な筆文字でしたためられ、似顔絵やイラストなども添えられた「名前詩」と呼ばれるものです。

きれいに額装されたものが多くの人に喜ばれる贈り物となっています。

世界で唯一、自分のためだけに作られたプレゼントという特別感は、家族から大事に思われているという実感を喜寿の男性に与え、深い感慨で満たすことと考えられます。

似顔絵時計

時計

少し変わったオーダーメイドの贈り物という点では、似顔絵時計も人気で家族からのメッセージも添えることで温かみのある実用的な贈り物となります。

高齢になって心細さが増している人の中には、夜間に刻一刻と時を刻む時計を見ると独特の不安や焦燥感を覚えることもあると言われます。

その時計に家族からの温かいメッセージがあれば勇気づけられ、時間を見るたびに心癒される瞬間を持ってもらうことができます。

睡眠グッズ

夜に心細さを感じるようになる高齢者が少なくないと言われることから、上質な寝具を贈るという手もあります。

すでに高級羽毛布団などを持っている人にはかさばる布団を改めて贈るのは不向きです。

ですが、最近では人間工学に基づいた素材や構造で頸椎をサポートして一層快適に眠れるようになる枕もあり、老若男女問わず不眠の悩みを抱えている人に人気の睡眠グッズとなっています。

その点で言えば最新の照明器具など寝室の環境を改善する製品も睡眠の悩みを抱えている人に最適な贈り物となるはずです。

一番のおすすめはお酒

お酒

眠る前に極上の一献をと考えているお酒好きの男性には、やはりお酒が一番のプレゼントとなります。

そのお酒のラベルがオリジナルで自分の名前や感謝のメッセージが書かれたものであれば感激もひとしおです。

お酒は飲んでしまうと当然なくなってしまいますが名前などが記されたものであれば飲み終わった後も記念品として長く取っておくことができます。

喜寿のお祝いにふさわしくテーマカラーの紫色の瓶が使われていたり、最近では名前入りのお酒と一緒に贈る相手が生まれた年月日の新聞を付けてもらえるサービスがあります。

お酒を贈ることを考えている場合、そういったサービスの有無などを良く確認してから選んで贈ると、より一層感激してもらえることが期待できます。

華やかな祝賀会の席などが苦手で、家族からのお祝いや感謝の言葉に素直に喜びを表現できない男性の場合、

面と向かって言われると照れてしまうような言葉も印刷されて製品になっていることで少しずつ嬉しさをかみしめることができます。

見る度に幸せをかみしめることを可能にしたことが、名前やメッセージ入りのお酒や詩・時計の人気を上昇させている理由の一つとも言われています。

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